”過去”のプログラムを克服しない限り、過去に縛れた人生を生き続けることになる

      2017/09/22

こんにちは、ココロとカラダの錬金術師、魚住です。

 

わたしたちは、過去との比較の中で生きています。

”いま”という瞬間も、過去と比較し、

自分自身の行動や言動を判断、選択しているのです。

それっていうのは、そこにわたしたちの自由意志があって

自由に意思決定を下しているように思いますが、

実はそうではありません。

 

過去の出来事で、つくり出されたプログラムによって、

ほぼ自動的に支配されているのです。

つまり、刺激に対しての反応(結果)が、

ほぼ決まっているのです。

刺激に対して、ある感情が誘発され、

その感情が過去の記憶情報を呼び起こして、

一つのストーリーを作り上げるのです

 

 

そういった刺激に対するプログラム、というものを

いくつも持っているのです。

そのプログラムを、あなた自身が知らないことには、

いつまでもプログラムを支配され続けるでしょう。

 

今日のブログでは、あなた自身の持っている

プログラムについて、話を展開していきたいと思います。

 

 

 

感情をニュートラルに捉えることが大事

 

hand-619733_1280

 

前回のブログで、自分の過去、現在、未来を信頼する、

ということを書きました。

 

そして、時間軸だけではなく、その”場”の空間をも信頼する、

ということも書きました。 

 

これをやるには、かなりのエネルギーが必要となるんですね。

エネルギー切れを起こしている状態だと、

とてもじゃないけど、やれないことなんです。 

 

もし、やろうとすると、あなたのエネルギーが

枯渇した状態に陥ってしまうことになるでしょう。

 

 

わたしも、日々の生活の中で、様々な事象に直面します。

 

中には、自分の感情を揺さぶられ、感情に支配されそうになり、

自分の中心からズレてしまいそうになることもあります。 

 

そんなときに

エネルギーを漏らしてしまうと、

思考の抽象度が下がってしまうので、

ろくなことにならないのです。

 

 

失敗したり

人間関係が悪くなったり

良い仕事ができなかったり

とマイナスの方向に傾いてしまいます。 

 

そのことがわかっているから、感情に支配されないように、

まずは、ニュートラルに感情と向き合うことにしています。

 

湧き上がる感情と距離を置いておけば、簡単に、

湧き上がった感情に支配されることはないし、

無駄にエネルギーを消費してしまうこともないからです。

 

このような感情との付き合い方以外にも、

わたしが実践していることといえば

冒頭にも書いたように、自分にとって不都合な

事象に直面した際には、過去、現在、未来、さらに、

その空間を信頼するようにしているということなんです。

 

そうすると、一気にエネルギーが自分のもとに

集まってくる感覚があって、思考の抽象度が下がらないのです。

 

目の前の事象に対して、適切な対応ができるし、

自分のエネルギーを高める反応をすることができるんです。

 

 

思考の抽象度を高めることができないと、過去に縛られ、とらわれたまま生きていくことになる

 

knot-57281_640

”思考の抽象度”という言葉が出ましたが、

これは、とても重要なものです。

 

思考の抽象度が下がる、低いということは、

自分の狭い価値感の中でしか、”考える”ことしかできない

ということになるわけですから。 

 

 

そうすると、想像に、”たやすい”ように、

わたしたちの目の前に現れる様々な事象への反応も

抽象度の低いものとなってしまうのです。

 

それは、要するに

自分にとって、何らかの問題を生じさせてしまうことになるし、

より問題をこじらせたり、ややこしくしてしまう、

ということでもあります。

 

 

抽象度の低い状態では、その事象に対する反応が、

自分にとって”エネルギーを高めるもの”とはならないのです。

 

つまり、

”過去にしばられている自分”の狭い価値感での

判断、対処になってしまうから、

過去に縛られた思考や行動に自動的になってしまうわけです。

 

 

抽象度が高い、ということは

その事象に対して、適切な距離を置いた位置から、

その事象をみている、という状態です。

 

 

過去にしばられた自分の価値感が、自動的に

発動することがないので、理性的に思考を

働かすことによって、その事象に、高く、広い視点で

対応することができるようになるわけです。

 

自分の目の前に現れる事象に対して距離感が近いと、

感情に巻き込まれて、支配されることになります。

 

そして、過去にとらわれていることで、

その事象を問題化してしまうのです。
 

これは、事象に対して、自分の距離が近すぎるがために、

過去にしばられた自分の価値感が自動的に発動してしまうからですね。 

 

 

刺激に対する反応が、これまでの人生で

体験してきたことでつくられた、いわば、

プログラムのようなものが、自動的に

発動してしまうということなんです。 

 

そのプログラムは、過去の自分の様々な経験から

つくられたものであり、過去そのものです。

 

だから、そのプログラムを発動させてばかりだと、

過去からは永遠に解放されることはありません。

 

 

発動させればさせるほど、そのプログラムを

強化することになり、そのプログラムを解除しようと思っても、

なかなか難しい状態になってしまうのです。

 

だから、自分の目の前に現れる事象に対して、

『どのような反応をしているのか』ということを、

あなた自身で、距離を置いて観察する必要があるのです。

 

あなた自身に対する刺激(事象)に対して、

どういった反応を起こしているのか?

 

理性的に対処できるように、その事象に対して

距離感が重要になってくるし、

そのためには、あなた自身のエネルギーを高めて、

思考の抽象度を上げておく必要があるのです。

 

 

自分の過去によってつくられたプログラムは、

意識しなくとも、あなた自身を守るために、

自動的に反応するものです。

刺激に対して、思考を挟まずに、

ダイレクトに反応するのです。 

 

刺激➡プログラム発動

という自動反応的なものによって、自分を

支配させないようにすることが重要になってくるわけです。 

 

 

刺激とプログラム発動の間に、”思考”を

介入することができれば、過去の経験によってつくられた

プログラムを発動させることを阻止することができるでしょう。 

 

過去の経験によってつくられたプログラムは、

あなた自身のエネルギーを下げるものであり、

奪うものです。

 

だから、そのプログラムを発動させないために、

あなた自身のエネルギーを高め、思考の抽象度を

上げることによって、プログラムが発動される前に

介入することが重要になってくるのです。

 

 

そうやって、介入することで、事象に対して

抽象度の高い反応をすることができるし、

自分のエネルギーを高めるため方向に使うことができるのです。

 

このようなプロセスを何度も繰り返していくことで、

過去の経験によってつくられたプログラムの

影響力を弱めることができるようになります。

 

 

また、新たなプログラムに書き換えることができるようになり、

自分のエネルギー状態を下げないようになるでしょう。

つまり、あなた自身のエネルギーの基準が引き上がるということです。

 

あなた自身が変わるためには、これまで書いてきたことをみてもわかるように

自分自身と向き合うことでしか、変えることはできないのです。 

 

ひとに変えてもらおうとか、そういった、

他者依存、他力本願のひとは、一時的に変わったと感じても、

本質的な部分では変わっていないから、カタチを変えて

同じ問題が、自分のもとにやってくることになるでしょう。

 

自分を変えるためのヒントやサポートをもらうのは、

何も悪いことではないし、エネルギーが

低い状態のときには積極的に力になってもらった方が良いのです。

 

ただ、最終的にやるのはあなた自身なのだから、

自分の責任は、自分でとる必要があります。

つまり、『課題の分離』ということですね。 

 

 

うまくいかなかったときに、『それをひとのせいにする』

というのは、”おかしなこと”でしょう。

 

それは、ひとからエネルギーを奪うひとの

発想でしかないのです。 

 

他者に依存せずに、自立して生きていく

ということが大事なのですから。

 

 

 icon-hand-o-up 今日のブログ記事と関連した、こちらの記事もお勧めです!

いつまでも、過去に縛れた生き方を続けてしまうのは、

『”いま”ここ』を生きることができないからである。

”いま、ここ”に生きることができない”わたし”  icon-share-square-o  

 

 

 

 - ブログ , , , , , , , , , , , ,