ストレスを解消するために必要なことは何か?ストレスフリーな “わたし” を手に入れよう!

      2017/09/21

こんにちは、ココロとカラダの錬金術師、魚住です。

 

『メンタルストレス』という言葉があります。

『メンタル』なので、“精神的”なストレスということになりますね。

 

この精神的なストレスを解消する方法というものを、

あなた自身で身につけることができたとしたら、

あなたの人生はどのような変化をもたらすでしょうか?

 

 

それが可能だとしたら、多くのひとは

ストレスフリーの生活、人生を手に入れることができる

ということになります。

 

一度手にしたら、それは永久的に持続するというものはありません。

永遠にストレスフリーな人生なんて存在しない。

生きている限り、何かしらのストレスを受けるものであり、

感じるものなのです。

 

 

永久的にはストレスフリーな人生を手に入れることはできなくても、

“いま”あなた自身が抱えてしまっているストレスを劇的に解消する方法

というものを身につけることができたなら、

あなたの人生は、大きく変化することは間違い無いですよね?

 

今日のブログでは、精神的なストレスについて、

その対処方法について考えていきたいと思います。

 

 

 

精神的なストレスに対して、対処は可能なのか?

 

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先日、読んでいた本に、このような実験の話が書かれていました。

 

メンタルストレスを人工的に発症させることが可能である化学物質があって、

それを点滴によって投与されるという実験です。

もちろん、不快感を伴う実験を受けることになるわけですから、

報酬も高いのですが。

 

実験を始めるにあたり、被験者には

『メンタルストレスがあったときに脳内で合成される化学物質』をカラダに送り込みます。

それがカラダに入ると、気鬱(きうつ)になって、

絶望的な気分になる、ということを伝えておきます。

 

この実験は、2つのグループに分けられます。

一方の集団は、最後まで点滴を打たれ続けるグループ。

もう一方のグループは、点滴装置にオン・オフのスイッチが付いていて、

どうしても嫌になったら自分で止めても良いということを伝えておきます。

 

 

さて、この実験結果がどのようになったというと、

点滴装置のオン・オフ装置を持っていたグループの中で、

誰もスイッチを使わなかったのです。

 

 

それは、どういうことなのかというと、

気持ちが悪くなる化学物質をどんどん送り込まれているはずなのに、

『この不快感は自分が止めようと思ったら止められる』

と思っている人たちには不快感を生じなかったということです。

 

つまり、メンタルストレスを発症させる化学物質が

機能しなかったということになります。

 

 

このことから、どういうことが分かるでしょうか?

 

メンタルストレスというのは、

『自分はこの不快な状況をどうすることもできない』

という無力感、無能感とセットになったとき

はじめて機能するものである。

ということです。

 

無力感や無能感というのは、言い方を換えると

『思考停止』という状態であるともいえます。

 

 

目の前の出来事、事象に対して、自分自身が

何らかの対処方法を考えることができる状態であれば、

多くの場合『混乱』は生まれません。

 

自分自身が、目の前の出来事や事象に対して、

どうしたら良いのか分からない。

そのような状況に巻き込まれたときに、『思考停止』状態になり、

不安や恐れの感情に必要以上に巻き込まれ、

感情に支配されてしまうことになるのです。

 

自分が置かれている状況をコントロールすることができる。

別の表現を用いるとしたなら、

ハンドルを握ることができれば、不必要な混乱には陥らないのです。

だから、メンタルストレスというのは発症しないということになるわけです。

 

 

自分の置かれている状況を冷静に判断することができる。

それは、モノゴトを俯瞰してみることができる、ということです。

 

 

モノゴトを高い視点でみることができるから、

冷静に対処することができるようになりますし、

理性的に思考を働かすことが可能になってきます。

そのことによって、目の前の出来事、事象に対しての対処方法、手段ですね。

それを持っているということを自覚・認識することができれば、

メンタルストレスが発症しないということになります。

 

手段をいくつも思いつく、すでに持っているということが分かっていれば、

ストレスを感じる局面にあっても、自分自身にネガティブな効果を及ぼすことはない

ということになるのです。

 

 

この観点から、どのようなことが考えられるのか?

メンタルストレスに対して、自分自身がどのように在るべきなのか?

ということが見えてくると思うのです。

 

メンタルストレスを発症しないようにするためには、どのようにしたら良いのか?

それが見えてくるようになると思います。

 

 

どういうことなのかというと

自分自身が置かれている状況において、

常にハンドルを握っていられる状態をつくり出していくことが重要である

ということです。

 

ハンドルを握っていられない状況にあるということは、

目の前のモノゴトや流れに、ただ身をまかせるしかない

ということになるわけです。

 

それだと、この先がどうなってしまうのか分からないから、

不安で仕方ないですよね?

そこにストレスが生まれることになるのです。

 

 

自分には、どうすることもできない。

無力感と、無能感

これらを感じることで、いわゆる絶望感を感じてしまうから、

ストレスになってしまうのです。

 

そうならないために、

状況をハンドルすることが可能な状態をつくり上げていくことが重要でしょう。

 

 

 

思考停止に陥らないためには『余裕』が必要である。

 

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モノゴトを高い視点で見渡せること。

それは、つまり、

あなた自身に『余裕』をつくり出すことになるのです。

 

 

『余裕』があるから、精神的に不安や恐れの感情を生み出す土壌が生まれない。

『余裕』があるから、モノゴトを冷静に判断できる。

『余裕』があるから、理性的に思考を働かせて、手段を考えることができる。

 

『余裕』がないから、あらゆることが行き詰まって、

パニックに陥ってしまうのです。

 

 

じゃあ、その『余裕』を生み出すには、

どのような要素が必要になってくるのでしょうか?

 

あなたは、なんだと思いますか?

『余裕』を生み出すために必要な要素です。

 

 

 

 

 

 

 

この問いを投げかけられて、何か“答え”は出ましたか?

何も思いつかない、考え付かない。

 

そのような状態になってしまっているとしたら、

それは『思考停止』です。 

 

 

 

つまり、そういうことなのです。

『思考停止』という状態に陥ってしまうから、

『余裕』が生まれないということなのです。

 

 

思考することができれば、『思考停止』には陥らない。

思考するためには、あらゆる情報をつないでいく、

というプロセスが重要になります。

 

 

目の前の出来事や事象に直面したときに、

過去の記憶情報を呼び起こすとともに、

より良い対処方法を模索していく。

 

このときに、過去の記憶情報を呼び起こしても、

最適な、最善な対処方法が分からなければ、

『思考停止』に陥ってしまうことになるでしょう。

そういうときっていうのは、大抵の場合、

近視眼的なものの見方になってしまっているからです。

 

モノゴトを俯瞰的に捉えるということ、大局観で捉えること、

高い視点で捉えることができないと、

あなた自身の狭く偏った主観の中だけでしか思考することはできないでしょう。

 

過去の出来事で、うまく対処できた事例を思い出し、

それが適切な対処方法であればいいのですが、

人生は全く同じことなんて起こらないのです。

 

 

自分自身で考え得る対処方法(手段)が少ないと、

対処が可能となる範囲は狭くなってしまいます。

狭いがために、範囲内の対処は可能でもそこから外れてしまうと、

対処のしようがなくなってしまう⇨思考停止⇨パニック(混乱する)

ということになってしまうのです。

 

 

高い視点で捉えることができるようになると、

既存のものを超えて、応用をきかせることが可能となってきます。

 

目の前の出来事や事象は、違えど、抽象度を上げて考えてみると、

過去の出来事との共通点のようなものを見出すことができるようになるのです。

その結果、見出した共通点を元に、新たな対処方法を思考することができるようになる。

新たな “何か” を創造することができるようになる。

 

そういうことができる状態にある、

ということが何よりも重要だと思います。

 

 

 

生きていると、常にあらゆる事象と対面しなければいけないものです。

それが過去に起こった出来事と全く同じであれば、

対処方法には困らないのでしょうが、現実問題として

そんなことはありません。

 

 

全く同じことなんて起こらない。

だから、過去に起こったことに対して、過去に記憶情報を呼び起こして、

その記憶情報を他の情報と結びつけ、どのように活かすことができるのか

ということが、重要な能力になってくると思うのです。

それができれば、そう簡単に『思考停止』には陥らないのです。

 

 

 

ここで大事になってくることがあります。

『思考』するには、情報が必要です。

情報があって初めて、思考が可能となる。

情報とは、思考するための素材であり、材料なのです。

 

そして、情報とは、『知識』ですね。

『知識』とは『言葉』です。

『言葉』を知らなければいけない。

 

わたしたちは、『言葉』によって世界を認識しています。

『言葉』を知らなければ認識できる世界は狭くなってしまうのです。

逆に、『言葉』を知れば世界が広がるということです。

 

『言葉』を知れば、『知識』が増える。

『知識』が増えると、世界を広げることができるということでもあります。

 

 

世界を広がるということは、様々なモノゴトを細かく見ることができる

ということになります。

『言葉』が増えるのですから、世界を見たときに、

認識できることが増えるということです。

 

同じ世界を見ていても、情報量が凝縮されている世界を

事細かに認識できるということなのですから。

 

 

『言葉』を知ることが重要であると書きましたが、

ただ『言葉』(情報)を知っても、それは意味のないことですよね?

 

人間は脳にあらゆる情報を記憶していますが、その容量には限度があります。

次から次へと情報をインプットすることができるのであれば、

問題ないのですが、それは脳に多大な過負荷がかかってしまうことになるので、

不可能なことなのです。

 

 

脳には、自分が重要な情報であると思うものしか受け取らない

という特性があります。

つまり、自分にとって必要と思われる情報以外は排除する

ということですね。

 

日々、あらゆる情報を受け取っているのですが、

ほとんどの情報を排除している。

そのことは認識できていないと思いますが・・・。

 

 

わたしたちは超情報化社会の中で生きています。

それは、日々膨大な情報という海の中で溺れながら生きている

と言えるでしょう。

 

そのような環境に置かれている中で、

自分にとって必要と思われる情報しか受け取らない。

そういうフィルターを持っているのです。

 

 

人間というのは、多くの情報を与えられると、

『思考停止』に陥ってしまいます。

複数の情報は同時に処理できないのです。

処理能力には限界があるということです。

 

このことを踏まえて考えるべきことは、

『思考停止』に陥ってしまいやすい環境の中で生きているということです。

便利な世の中になったことで、その恩恵として自分の頭で何かを考える

ということをしなくても、知りたいことはインターネットを使えば、

すぐに調べることが可能です。

 

 

自分の頭で考えない。

 

だから、考える力を失ってしまっているのです。

考えなくても、与えられる。

苦労せずとも、情報というものは与えられるのです。

その結果、思考力を奪われてしまっているのです。

 

 

だから、より考えなくなるという負のサイクルに陥ってしまうのです。

その結果、『思考停止』という状態に

多くの人たちが陥ってしまっているのです。

 

『情報』同士を、自分の頭の中で、

自由に組み替えたり、つなげたりすることで、

新たな何かを創造するということができなくなってしまっている。

 

 

情報を、自分自身の思考パターンのみでしか考えることができないと、

それはあらゆる事態に対処が難しくなってきます。

そういった状態になってしまっているというのは、

『思考停止』に陥ってしまっているひとの特徴なのです。

 

※『思考停止』については、

過去に以下の記事を書いていますので、そちらをご覧下さい!

 icon-hand-o-right 思考停止という問題が依存体質に陥ってしまう元凶となっている

 

 

 

まとめ

 

自分自身に『余裕』がある。

それは、あらゆるモノゴトを俯瞰して、高い視点で捉えることができる

ということです。

 

その結果、冷静に、距離感を保って、

目の前の出来事や事象に対して理性的に思考することができる

ということになります。 

 

 

だから、『思考停止』に陥らないということなのです。

 

『思考停止』に陥らないから、手段を用意できる。

手段を創造することができる。

それが、自分自身のハンドルを握っているということになります。

 

手段を用意する、手段を創造するというのは、

『言葉』=情報同士をつなげていくことで、生み出されるものです。

その自信と信頼感があれば、いかなる状況にあれ、

メンタルストレスは発症しないことになります。

 

ストレスを感じたとしても、対処が可能になる。

だから、一時的なストレスだけで終わることになるのです。

 

 

ストレスフリーな生き方は、

自分自身の『知のネットワーク』を生かすことができる状態

があってこそ成り立つものです。

あらゆる情報を、つなげていくことで、

適切な対処方法を考え出すことができる。

そこには、無力感や無能感が生み出される土壌が存在しません。

何が起ころうと、自分自身の頭で思考することができれば、

『思考停止』に陥ることはないし、絶望感を感じることもないのです。

 

あなたは、『思考停止』に陥ってしまう生き方になっていませんか?

 

 

『思考停止』を回避することができれば、

あなた自身をストレスから解放することができるようになるのです。

 

 

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