お尻のコリに要注意!お尻のコリはあらゆる不調を引き起こす

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どうも、理学療法士の魚住です。
 
「私、肩コリなんです!」は、よく聞きますが、「私、尻コリなんです!」っていう話は、身近では全く聞かないですよね。
 
お尻のコリって聞いても、「お尻って凝るの?」と思っている人は多いのではないでしょうか?
 
もちろん、お尻も凝ります。
 
 
 
自分のお尻が凝っていることに気づいているならまだしも
 
自分のお尻が凝っていない、ということに気づいていない、自覚していない状態というのは、ある意味マズい状態です。
 
“コリ” を自覚、認識できているのは、カラダからのSOSを受け取ることができている状態ですが、そのカラダからのSOSを受け取ることができていない、というのはいわゆる不感症の状態であり
 
カラダが悲鳴を上げているのに、それを受け取ることができずに、そのまま放置した結果、何かしらのカラダの不調を引き起こしてしまう、ということにつながってしまうのです。
 
 
カラダだけではなく、あらゆる事象において、何かしら大きな問題に発展する前に、その前兆となる兆しがあるものです。そうした兆しを捉えることができないと、その代償は大きなものとなって、自分自身に降りかかってきます。
 
 
お尻は、カラダの部位では、あまり敏感なところではないので、自分のお尻が凝っていることを自覚、認識しづらいかもしれません。
 
しかしながら、自分自身のカラダの状態を自覚、認識することで、あらゆる不調が生じてしまうことを防ぐことができます。
 
 
この記事では、お尻のコリが起こる原因と、お尻のコリを改善して心身ともに健康な状態を取り戻すために必要な本質的な情報をお伝えしていきたいと思います。
 
 

1. お尻が凝るのはなぜか?

 
そもそも、“コリ” とは何なのか?
 
そこを知ることが大事になってきます。
 
コリとは、筋肉の血流障害です。
 
筋肉内にある無数の血管の一部分の血流が滞っている状態のことです。
 
 
コリが生じている部分で、血流が滞っている。
 
じゃあ、なぜ滞っているのか、ということを考えていかないことには、今現在あなたが抱えている “コリ” を解消することはできません。
 
凝っている筋肉を解せば、血流の改善とともにコリは解消され、痛みも解消されます。
 
でも、その多くは長くは続かないのです。
 
 
 
なぜかというと、生活習慣に問題があり、コリを引き起こしてしまう原因があるからです。
 
そこを改善しないことには、一時的にはコリが解消されても、また再びコリが生じてしまうことになる。
 
そうやって、コリが生じる→解消する→時間が経てば再びコリが生じる、とイタチごっこになってしまうのです。
 
 
 
お尻のコリ自体は、昔からあったと思いますが、時代背景とともに “コリ” の原因となるものは違っています。
 
昔であれば激しい運動やお尻に負荷のかかる運動を行うことで、お尻にコリが生じてしまっていた、ということが多かったと思います。
 
部分的に負荷がかかることで、筋肉は縮んだ状態のままで、元の長さに戻れなくなってしまいます(バネをイメージすると分かりやすいと思います)。
 
そのような状態が、筋肉内での血流障害を引き起こしてしまい、コリとなって(硬くなって)、痛みが生じてしまうのです。
 
 
分かりやすい例でいうと、筋肉痛です。
 
普段の生活での筋肉の働き以上のストレスがお尻の筋肉にかかって、それで筋肉痛になる、というイメージです。
 
例えば、普段運動をする機会が少ない人が、運動会に参加して走ったりすると翌日以降にあちこちが筋肉痛になる。
 
または、重たい荷物を持った翌日に首や肩、腕、背中、腰が筋肉痛になる、といった感じですね。
 
 
 
現代人に多く問題となっているコリは、そういった背景によるコリではなく、運動不足が原因で引き起こされているコリが、大きな問題だと思われます。
 
運動の機会が少なくなり、歩なかなくなった。
 
自転車や車、電車、エスカレーター、エレベーターの利用が多くなり、歩くということが極端に減少していることが運動不足に陥っているのです。
 
 
そして、最も大きな問題は、座っている時間が長くなったという生活習慣の変化です。
 
仕事もデスクワークが主となり、長時間姿勢変化の少ない状態で仕事をしている。
 
デスクワークというのは、足が地面についてはいるものの、体重を支えているのは主にお尻です。
 
つまり、自分の体重でお尻が長時間圧迫された状態で過ごしている。
 
この状態に問題があるのです。
 
 
 
長時間姿勢変化の少ない状態で過ごしている。
 
それはつまり、同じ部位にストレスがかかり続けているということになります。
 
お尻の同じ部位に、長時間圧迫ストレスがかかり続けている。
 
 
分かりやすくいうと、長時間正座をしてみるとほとんどの人が体感的に実感できると思いますが、足がしびれてしまって、とてもじゃないけど正座をし続けることができない。
 
それと同じことで、脚の筋肉が圧迫されることによって血流が阻害されて筋肉が硬くなり、神経が圧迫されてしびれてしまうのです。
 
 
 
このように、時代背景の移り変わりとともに、現代社会の弊害ともいえるのがお尻のコリなのです。
 
文明の発達とともに、カラダを動かすという機会が少なくなり、動かしているのは手先だけという部分的な運動になってしまっています。
 
つまり、全身運動が極端に減り、部分的な運動へと “カラダづかい” が変化しているのです。
 
 
肉体労働が極端に減り、頭を過剰に使う頭脳労働へと変化している要因もあります。
 
PC、タブレット、スマホなど、画面と向き合う時間が多くなり、カラダの物理的な移動が少なく、姿勢変化の少ない状況で過ごす時間が長くなっているのです。
 
 
 
カラダを動かす機会が少なくなると、血液の巡りが滞ってしまいます。
 
姿勢変化が少ない状態でも、筋肉は使っているのですが、関節運動をともなわない状態では、筋肉のポンプ作用による血液循環が機能していません。
 
全身に血液を送り出すのは心臓の役割ですが、心臓の力だけでは全身の隅々まで血液を送り出し、また心臓に血液を戻すということはできません。
 
筋肉のポンプ作用が補助的に働いて、全身の血液循環を滞りなく機能させている、というのが本来あるべき自然な状態なのです。
 
そういった本来あるべき自然な状態から、カラダが不自然な状態に陥ってしまっていることが様々なカラダの不調を引き起こしてしまっているのです。
 
 

2. お尻のコリは、あらゆる不調を引き起こす原因となる

 
コリというのは、カラダの一部分で血液の循環が滞っている状態であるとも言えます。
 
尻コリは、お尻の筋肉が硬くなり、血流障害が起こっている状態です。
 
お尻の筋肉は、カラダの中でも大きな筋肉です。
 
 
 
筋肉の役割として、カラダを動かすという役割がありますが、もう一つ大事な役割があります。
 
それが何かというと “熱” を生み出す熱産生の役割です。
 
カラダの熱を生み出す役割として、筋肉は大きな役割を担っています。
 
筋肉はカラダにおける熱産生の約40%を役割として担っているといわれています。
 
 
 
その観点からいうと、カラダの中でも大きなお尻の筋肉に血行障害が起きている。
 
それは、熱産生が行えずカラダの “冷え” につながるのです。
 
カラダの大きな筋肉で熱産生が生み出せないと、それは熱産生という観点からしても非効率な状態に陥ってしまいます。
 
その結果、カラダが冷えやすくなってしまうわけです。
 
つまり、低体温となり冷え症になってしまうのです。
 
 
 
お尻との関係性でいえば、上はお腹や腰で、下は脚ですが、お尻の冷えが相互に影響を与えるのは想像に容易いと思います。
 
腰でいえば、腰痛を引き起こし、お腹の冷えは内臓の冷えにつながり、内臓の活動性が下がってしまい免疫力の低下につながってしまうのです。
 
腰痛は、筋肉との関係で腰と背中、肩や首の筋肉とつながりがあります。
 
それはつまり、腰痛だけではなく、肩コリや首コリを引き起こしてしまうことにもなるのです。
 
カラダは、部分的に単独でそれぞれに機能していると思いがちですが、それぞれに関連性をもって有機的なつながりの中で全体として機能しています。
 
個人プレイではなく、チームプレイとして機能しているのが私たちのカラダなのです。
 
 
 
どこか痛みが出ているところがあって、それはその痛みが出ているところが根本的な原因なのではなく、他の関連するところの問題が不調を引き起こしてしまっているということが多々あります。
 
そういった関係性のことをフラクタル(相似性)といいます。
 
 
例えば、手相を見れば全身状態が分かるとか
 
耳のカタチは、全身の状態を表しているとか
 
顔相を見れば、全身の状態が分かるとか
 
一部分が全体性を反映している、という関係性があるのです。
 
 
そういった関係性があることから、痛みのある部分を刺激すると、それが間接的に問題となっている部分の症状改善につながる、ということがあるのです。
 
例えば
 
手の〇〇を押して痛みを感じるのであれば、内臓の〇〇が弱っているとか
 
耳の〇〇に針を打つと、内臓の〇〇に効くとか
 
などですね。
 
このように、宇宙や自然界と同じように、私たちのカラダにおいても、フラクタルな関係性というものがあるのです。
 
 
 
で、お尻の話ですが
 
お尻のコリというのは、お尻の筋肉が長時間姿勢変化の少ない状態で過ごすことにより、筋肉が動かされることが少ない、自分自身の体重による圧迫ストレスがかかり続ける、という要因により血行障害が起こり、冷えて、筋肉が硬くなってしまうということでした。
 
大きな筋肉での熱産生が行えないというのは、カラダにとって大きなマイナス要因です。
 
お尻の冷えが、脚の冷えにつながることもあります。
 
逆もしかりで、足の冷え、脚の冷えが、お尻の冷えにつながっているという関係性もあります。
 
厄介なのは、冷えというのは蓄積されていくという側面があり、本人が気づかないうちに冷えが蓄積することにより血流が滞り、筋肉が硬くなっていく傾向があるのです。
 
人のカラダ、感覚というのは不思議なもので、急激な温度変化には敏感に反応することはできても、じわじわと長い時間、期間を経ての変化には意外なほどに気づかないものなのです。
 
 
 
女性には冷え症の方は多いですが、それはなぜかというと
 
男性と比較して、筋肉量が少ないからです。
 
筋肉はカラダの熱産生という大きな役割を担っているので、筋肉量が少ないというのは、カラダが冷えやすく、熱産生にとってマイナスな要因となるのです。
 
 
 
そういった背景も踏まえて、女性は特に長時間座位でお尻が凝ると冷え症の症状が悪化する傾向にあります。
 
筋肉量が少ない上に、筋肉の活動性が少なく、血の巡りが滞る。
 
その結果、低体温に陥ってしまっている人が少なくありません。
 
 
体温が上がらないことには、血液の循環は促進されないので、凝り固まった筋肉が緩むことはありません。
 
逆にいうと、凝り固まった筋肉を解すためには、凝っている筋肉を温めて血液の循環を促せば、コリが解消される、ということになります。
 
 
 
この記事を読まれているあなたは、今現在、お尻のコリという症状に意識が向いているかもしれませんが、他にもあらゆるカラダの不調を抱えているかもしれません。
 
そして、その不調は実はお尻のコリが原因であるということも考えられるのです。
 
お尻のコリというストレスが自立神経のアンバランスを引き起こすことで精神面にも影響を与えますし、内臓の活動性が低下して免疫力が低下し、病気にかかりやすくなったり、と
 
直接的な問題ではないかもしれないけれども、お尻のコリがあらゆる不調に関係しているということは大いに考えられるのです。
 
 
 
お尻のコリを解消することで、今抱えている心とカラダの不調が解消する。
 
それは実際にやってみないことには分かりませんが、少なくともカラダの中でも大きな筋肉であるお尻の筋肉が凝っている、という状態は心身ともに悪影響を及ぼすマイナスな要因であることには変わりありません。
 
 
ここではあまり広範囲に話を広げるとややこしくなるので控えますが、お尻の話だけでも様々な話ができます。
 
お尻の状態を改善していくことで心身ともに健康体を取り戻し、人生をより良く生きていくための一つの取っ掛かりにすることが可能です。
 
 
立ち姿勢を見たときに、その人のお尻の状態を見ると様々なことが見えてきます。
 
例えば、お尻のカタチですね。
 
垂れている人もいるし、ヒップアップしている人もいる。
 
お尻のカタチがキレイな人もいれば、崩れている人もいる。
 
お尻のカタチがキレイな人は、立ち姿勢が美しく、歩き方もキレイです。
 
言ってみれば、お尻の状態を見ればその人のエネルギー状態が反映されているとも言えます。
 
 
お尻の筋肉というのは心身ともにアクセルの役割を果たしています。
 
立つときには支えとして、歩くときにはアクセルの役割を担っています。
 
その支えとしての筋肉、アクセルとなる筋肉としての役割が機能していない、となると
 
その人自身の軸は不安定となり、気持ちも、生き方も積極的にアクセルを踏んでいけるような生き方が難しくなるのです。
 
 
 
この話はまた別の記事で書くとして、お尻のコリというのは心身ともに悪影響を及ぼす要因であるということです。
 
心身一如という言葉があるように、心とカラダは切り離せないものであり、お互いに密接に関係し合っているのです。
 
つまり、カラダを整えていけば心も整うし、心を整えばカラダも整っていくという相関関係があるということです。
 
 
そのような観点から
 
あなた自身が今現在抱えているお尻のコリと向き合い、改善していくことで、心身ともに快適な健康体、自然体を取り戻すことができるのです。
 
カラダの中でも大きな筋肉であるお尻。
 
その問題と向き合い、改善していくことは、結果的に心身ともに大きな影響を与えることになると思います。
 
 

3. 低体温の問題

 
カラダの冷えは、万病の元とも言われます。
 
それはカラダが冷えることで、免疫力が低下するからです。
 
免疫力の低下は、あらゆる病気を引き起こす原因となります。
 
体温が低いと、細胞が不活性な状態に陥っているということになります。
 
 
私たちのカラダは約60兆個の細胞で構成されていると言われます。
 
その60兆個の細胞一つ一つが元気な状態であれば、新陳代謝が活発に行われていて、それはつまり健康体であると言えます。
 
その一方で、細胞が不活性な状態にあるというのは、どういう状態なのか?
 
それは、新陳代謝が正常に行われていない、ということです。
 
 
新陳代謝が正常に行なわれていない状態とは、血液によって運ばれてきた酸素と栄養素が細胞にまで運ばれてきて、不要な老廃物が排出される、という循環が適切に機能していない状態です。
 
低体温になっていると、細胞が不活性な状態になっているので、新陳代謝が適切に機能していないのです。
 
 
 
私たちも寒く凍えるような気温の時には、ジッとして身動きしないように、細胞も低体温の状態に陥っている時には、不活性で新陳代謝が適切に行われません。
 
低体温ということは、血液の流れが滞り、血液循環が不十分になります。
 
血管が収縮することで、血の巡りが悪くなるからです。
 
それは必然的に、血液によって運ばれる酸素と栄養素が、細胞の隅々にまで行き届かなくなる、ということになるのです。
 
 
ただ、酸素と栄養素を細胞の隅々にまで行き届かせようと血流だけを促しても、血液が行き届く細胞の状態が不活性なまま(冷えている状態)であれば、それはただ “うっ血” するだけになってしまいます。
 
大事なのは、体温を上げて細胞を活性化した状態で、血液の循環を促すことです。
 
 
新陳代謝が活発な状態をつくり出すということは、酸素と栄養素が十分に行き届く状態をつくり出す、ということです。
 
そして、酸素と栄養素を細胞に十分に届けるためには、血液循環がきちんと行なわれているということが重要になります。
 
 
 
現代人の体温は低体温の傾向にあると言われています。
 
平熱が35度台の人が少なくないと言われています。
 
細胞が活性化するためには、最低でも36.5度以上の体温が必要です。
 
以下、引用です⬇︎
・体温が1度上がれば免疫力は5~6倍に!
 
「人間の身体は本来、体温36度5分以上で正常に働くようにできています。
 
体温が1度下がると、エネルギー代謝は12%ダウン。
 
エネルギー代謝とは、食物から摂った栄養を、酵素などの働きで運動や体温維持のための力に変えること。
この力が低下すると、老廃物の排出もうまくいかなくなります。
痩せにくいことの原因でもあり、さまざまな病気の原因にもなります。
 
体温が1度下がると、免疫を司る白血球の働きが30%以上もダウン。
同じく免疫に関わる腸の働きも低下します。
 
また、ガン細胞は35度で最も増殖する性質があるとされています。
 
そういったことから、低体温は、生活習慣病やアレルギー、うつ、ガンなど、さまざまな病気を引き起こすのだそうです。
 
「体温を1度上げると、免疫力は一時的に5~6倍アップ。心臓や脾臓など産熱量の多い臓器には、ガンはできないんです。身体を温め、平熱を上げることが健康維持につながります」
 
健康的な人の平熱は36.5~37.1度と言われています。
 
 
 
 
以上のように、平熱が36.5度を切ってしまっている人は低体温であると言えます。
 
そして、低体温の状態に陥っているということは、カラダの機能が正常に働かないということになるのです。
 
 
人間の生命活動の最小単位は細胞運動です。
 
細胞が正常に機能するためには、細胞を活性化させることが重要になってきます。
 
そのために重要なことは、体温を上げること なのです。
 
 
体温を上げた上で、血液循環を促していく。
 
そういった取り組みが本質的な改善のためには必要なのです。
 
もっとも根幹の部分である体温を上げるということ。
 
そこを抜きにして、カラダにおける様々な問題解決は本質的には解決できないのです。
 
 

4. 体温を上げる習慣、下げない習慣

 
体温を上げることの重要性をお伝えしてきましたが、日常生活でどのように取り組んでいけば良いのか?
 
それをお伝えしたいと思います。
 
 
基本的にはカラダを冷やさない、ということが大事になります。
 
特に飲み物には気をつけることです。
 
水を飲む場合であれば、最低でも常温の水を飲むことです。
 
常温よりも低い温度の水を飲むと、簡単にカラダは冷えてしまいます。
 
 
 
夏場に、暑いからといって冷たい飲み物をゴクゴク飲んでしまうと体温は下がってしまいます。
 
経験があると思いますが、冷たい飲み物をゴクゴク飲むことで、飲んでいる最中は心地よいのですが、結果的に内臓が冷えて食欲不振となり、体調が優れないという状態に陥ってしまいます。
 
アイスクリームとかも、よくないですね。
 
簡単に体温を下げてしまいます。
 
 
夏場は、今はどこでもクーラーがかかっていて、寒いくらいの冷房が効いているところが多くなりました。
 
服装にも気をつけないと簡単にカラダを冷やしてしまいます。
 
夏場だけではなく、カラダを冷やさないために気をつけることは “首” とつくところを冷やさないことが重要になってきます。
 
首、手首、足首、ですね。
 
ここの部分は、体表部に血管が走っているので、そこが冷えると冷やされた血液が全身に流れていきます。
 
すると冷えた血液が巡ることで、体温が下がってしまうのです。
 
なので、“首” とつくところを冷やさない工夫が大事になってくるということです。
 
 
 
低体温の人にオススメなのは、半身浴です。
 
ドラッグストアに行けば、口にくわえて計ることができる体温計が売っています。
 
その体温計を口にくわえて半身浴をするのです。
 
自分自身の実感として、カラダが十分に温まったと感じても、実は体表部だけが温まっただけで深部までは温まっていない、ということがあるからです。
 
深部体温で37.5度くらいまで体温が上がるまで半身浴をする。
 
こうした入浴習慣を続けることで、低体温の状態を改善することができます。
 
 
もちろん、お風呂から上がったらカラダが熱いからといって、冷やすようなことをしては意味がないですし、冷やさないようにすることが重要なのは言うまでもありません。
 
冷え症の人で、シャワーで済ましてしまっているという人は、ぜひ半身浴をする習慣を続けてみて下さい。
 
半身浴が難しければ、足浴をやるのもオススメです。
 
足元を冷やさないというのは、カラダの冷えを改善するためには欠かせない重要なことなのです。
 

5. お尻のコリにはストレッチや筋トレが効果的なのか?

 
お尻のコリを解消するために、どういった解消法があるのか?
 
 
ネット検索をして出てくる方法は、ストレッチとか、ヨガのポーズとか、筋トレとか
 
主にそういった方法論で、お尻のコリを解消しましょう、という情報が出てきます。
 
凝り固まった筋肉を、伸ばすことでコリを解消する。
 
筋トレで筋肉を動かすことで、コリを解消する。
 
そういった発想は、単純な発想です。
 
 
 
なぜなら、先ほどお伝えしたように細胞が不活性な状態で、ストレッチや筋トレを行ったところで、その効果を適切に得ることができないからです。
 
細胞が不活性な状態というのは、いわば細胞が弱っている状態です。
 
その弱っている状態のところに、さらなるストレス刺激を与えることがどういうことになるのか?
 
そういったことを考えていません。
 
弱ったところに、さらにストレスを与える。
 
酸素と栄養素が不十分で、細胞が不活性な状態なのに、筋肉に対してストレス刺激を与えると、より細胞の不活性化を助長してしまうことになりかねない、ということです。
 
 
 
 
ストレッチ(ヨガのポーズも含めて)は、実感としては確かに対象としている筋肉が “伸ばされている” という感覚があるがゆえに、効果を得られているかのような錯覚を覚えている人が多いのですが、実は大して伸びてはいないのです。
 
対象とする筋肉が伸ばされている最中は、伸ばされている実感とともに、伸ばす程度にはよりますが心地よい感覚で伸びてはいないはずです。
 
どちらかというと、苦痛な感覚の方が強いと思うのです。
 
少々苦痛を生じるくらいの刺激じゃないと、伸びた感じが得られないから、苦痛を感じるくらいの刺激が得られるまでストレスをかけてみる。
 
それは、伸びている感じがしているだけで、伸ばされないように抵抗しながら、筋肉を伸ばしている、という矛盾の状態でもあるのです。
 
動きを伴わない静的ストレッチ(ヨガのポーズも含めて)は、ストレッチの効果としては実感とは異なって、本当の意味でストレッチはされていないのです。
 
だから、コリを改善するための効果を得ることは難しい、ということになります。
 
 
 
大事なことは、まずは体温を上げること。
 
これが何よりも重要なのです。
 
体温を上げて、細胞を活性化すること。
 
細胞が活性化している状態で、何かしらのストレッチなり、筋トレなりを、適切な刺激を対象とする筋肉に与える。
 
それができれば、効果を適切に得ることができます。
 
本質の部分が抜け落ちて、表面的な部分だけで、今抱えている問題を解決しようと思っても、それは適切な効果を得ることができないし、むしろ逆効果になり得る可能性もあるのです。
 
 
 
細胞が活性化している状態を取り戻して、そこにさらに筋肉内の血流を促す目的としてのストレッチや筋トレなどを取り入れてみる、というのは効果的だと思います。
 
大事なことは基礎体温を上げた上で、筋肉のポンプ作用としての働きを高める刺激を筋肉に与えること。
 
それは、万人に当てはまる方法論というものはないので、個別具体的に考えていく必要があります。
 
刺激の方法が異なれば、それはプラスにもマイナスにも、どちらにも働くことになります。
 
その人、その状況に合わせた刺激の方法や質を考えていかないことには適切な効果を得ることは難しいのです。
 
 
マニュアル的な、この筋肉には〇〇のストレッチとか、〇〇の筋トレとか、そういった方法論は、たまたまその人には効果的で、適切な効果を得られるということがあるかもしれませんが、多くの場合、気持ち的にそれをやったことで効果があるのかな、といった感じの効果しか得ることができない場合が多いのです。
 
自分自身が、何かしらやったことに対しての結果を得たいので、効果がある、効果が出たと思いたいがゆえに、効果が得られたと錯覚している可能性の方が大きいということですね。
 
 

6. 運動習慣を取り入れる

 
現代社会では、日常生活において、自ら積極的に運動する機会が少なくなっています。
 
労働においてもカラダを動かす機会が少なくなっているのです。
 
 
だからこそ、意識的に運動するという機会を自らつくり出す必要があるのです。
 
エレベーターやエスカレーターを使うところを、階段を使ってみるとか
 
カラダが凝り始めたのを感じたら、そのまま仕事を続けるのではなく、カラダを動かしてみるとか、伸びをしてみるとか、深呼吸してみるとか
 
そういった運動習慣ができれば、カラダの不調は少なくなっていきます。
 
 
 
多くの場合、カラダからのSOSがあるにも関わらず、その声に気づいていながらも、そんなものは大丈夫だろ、という感じで流してしまっているうちに、その声が届かなくなってしまうのです。
 
それは、不感症状態に陥ってしまっていると言えます。
 
 
 
特に意識すると良いのは、歩く機会を増やすということです。
 
歩くというのは、全身運動です。
 
デスクワークも運動をしているといえばしているのですが、部分的な運動でしかありません。
 
大事なことは全身運動です。
 
カラダを部分的に偏った使い方から、全体的に使うこと。
 
 
 
全身を使うことにより、全身へ滞りなく血液循環が促されます。
 
他の様々な運動を行うことよりも、手軽に、何の道具も、特別な場所も必要としない全身運動ができるのは歩くことなのです。
 
わざわざジムに行かなくとも、歩くことを意識して取り入れてみる。
 
それだけで、カラダは変わってくるはずです。
 
全身の筋肉を使うことで熱を生み出し、体温も上がるし、血液循環も促されるので、歩くことをオススメします。
 
 
歩くときに大事なことは、頑張って歩かないことです。
 
心地よく歩くこと。
 
それが大事なのです。
 
周りの人の歩く速度が自分よりも速いからといって、周りに合わせる必要はありません。
 
自分自身が心地よく、快適に感じられる速さで歩けば良いのです。
 
頑張ってしまうと、それはカラダに余分な力が入ってしまいます。
 
それだと血流を妨げてしまうので、心地よさを感じながら歩くことを心がけることです。
 
それが何よりも重要なことなのです。
 
 
心地よさを感じられず、しんどさや、辛さしか感じないのであれば、それは続けることができません。
 
そうなってしまうと本末転倒です。
 
心地よさを感じられるから習慣化するし、継続することができるのです。
 
『快』の刺激が大事になってくるのです。
 
『不快』な刺激は心身ともにストレスになり、運動の継続も続けることができなくなります。
 
何かしら運動をするときに、その指標となるものは、その刺激が『快』なのか、『不快』なのか、ということです。
 
『快』の刺激であれば、それは適切な刺激であると判断しても良いでしょう。
 
 
 
最後に一つアドバイスをお伝えしますと
 
歩きの中で、お尻の筋肉を意識すると良いです。
 
先ほどにもお伝えしましたが、お尻の筋肉は歩くときのアクセルとなる筋肉です。
 
足裏が地面に接地して、体重が接地した足に乗っていき、そこからカラダが前に運ばれて脚がカラダの後方へ移動し始める瞬間、そこで意識して欲しいのがお尻の筋肉なのです。
 
つま先で地面を蹴るのではなく、踵で地面を捉えたままで、踵とお尻の筋肉を意識して地面を押す。
 
それができるようになると、スイスイとカラダが前方へと運ばれていきます。
 
かなり快適に、心地よく歩くことができます。
 
 
このように歩きの中で、お尻の筋肉を適切に使うことができるようになると、それは血流改善につながりますし、ヒップアップにもつながります。
 
見た目も美しくなるし、健康体を取り戻すことにもつながるのです。
 
 
ぜひ、あなたの生活の中に運動習慣を取り入れてみて下さいね。
 
 

7. 尻コリの予防や状態改善のために

尻コリの予防や改善のために、どういった取り組みを日常生活の中でできるのか?

 
わざわざ、何かをやるために道具を用意したり、時間をつくったり、ジムなどに行ったり、と
 
そういった特別な時間や機会をつくる、ということは、なかなか日常生活に取り入れることが難しくなります。
 
 
大事なことは、習慣化できること。
 
そのために、どういったことができるのか?
 
気軽にできて、何か特別な道具や機会や時間をつくる必要がない方法でないと日常生活の中に取り入れることはできないし、継続することができないのです。
 
そういったものを、ここではお伝えしたいと思います。
 
では、行きましょう!
 

7-1. 心地よい刺激で、さすってみる

尻コリの解消、改善のために何ができるのか?
 
ネット検索で出てくる方法論は、先ほどお伝えしたようにストレッチ(ヨガのポーズも含む)、筋トレが紹介されています。
 
 
しかしながら、先ほどお伝えしたように
 
細胞が活性化していないのに、不活性な状態の細胞に、よりストレスをかけてしまうということは、より不活性な状態に陥ってしまう可能性が大きい上に、適切な効果は期待できない、ということでした。
 
本質的な話として、細胞をいかに活性化させることができるのか、元気な状態に戻すことができるのか。
 
何かしらの方法論を実践するよりも、前提として何よりもまず初めに細胞を活性化することを考えることが重要だと思うのです。
 
 
で、不活性な状態に陥っている細胞を、どのように活性化して、元気な状態にすれば良いのか?
 
そこの話をお伝えできたらと思います。
 
 
まず大事なことは、細胞が活性化している元気な状態とは、先ほどお伝えしたように体温が平熱で36.5度あるということです。
 
平熱が36.5度を下回っている状況にあるならば、まずは体温を上げるという習慣を身につけることが大事になります。
 
そして、平熱が36.5度はあるから大丈夫というあなたも油断すると簡単に体温は下がってしまい、カラダを冷やしてしまい、細胞を不活性な状態に陥らせてしまうので、カラダを冷やさない意識を持つことが大事になってきます。
 
その具体的なことは、先ほどお伝えさせて頂いた通りです。
 
首・手首・足首を冷やさない。
 
半身浴の習慣で、基礎体温を上げる。
 
歩く習慣を身につける、ということでしたよね。
 
 
 
低体温の問題を克服した上で、どういった取り組みをするのが良いのか?
 
細胞を活性化させるために、どういったことをやれば良いのか?
 
そこをお伝えしたいと思います。
 
 
 
細胞の一つ一つには意識があって、それぞれに『快』か『不快』か、を判断することができます。
 
『快』の刺激を与えることで、細胞は元気になります。
 
逆に、『不快』な刺激を与えると元気がなくなる。
 
それは、私たち人間も同じことですよね?
 
私たち人間も、それぞれに意識があるように、細胞の一つ一つにも、細胞意識というものがあるのです。
 
 
 
あなたが、お尻の細胞の一つだとしましょう。
 
あなたは、長時間体重という加重ストレスがかかり続けています。
 
はじめは何ともなくても
 
時間の経過とともに、自分自身が圧迫されて苦しくなってきます。
 
血液循環が滞り、酸素と栄養素が十分に届かなくなってくる。
 
だから、SOSのサインを出すわけです。
 
 
でも、そのSOSのサインは、届いているのにも関わらず、まだ大丈夫だろうということで流されてしまいます。
 
受け取ったにも関わらず、そのSOSの声に反応してもらえない。
 
そのうち、SOSすら出せなくなって、沈黙状態という不活性な状態に陥ってしまうのです。
 
 
不活性な状態に陥ってしまう前に、細胞は何かしらのサインを出しているのです。
 
それは違和感であったり、痛みであったり、そういったカラダで感じる感覚的なものです。
 
そういったサインがあったときに、その都度反応して応えていけば、そこまで問題となるような状態にはなりません。
 
反応せず、無関心。
 
まだ、大丈夫だろう、というカラダの声を無視すること。
 
そういった対応をしていると、そのツケが後々自分に返ってくるのです。
 
 
 
だから、カラダで感じる違和感や痛み。
 
お尻の同じ部分で体重を支えていると辛くなってきますよね。
 
違和感や、痛みを感じ始める瞬間があると思うのです。
 
そういったときに、姿勢を変えて、体重がかかっている場所を変えてみる。
 
お尻を動かしてみたり、立ってみたり、歩いてみたりする。
 
そうやって、同じ部分にかかっている圧力を除圧してあげることが大事なのです。
 
 
同じ部分に圧力がかかり続けるから、血流障害が起こって冷えてしまい、コリが生じてしまう。
 
さらに酸素と栄養素が細胞に行き届かないから、細胞が不活性になる。
 
そうやって悪循環のサイクルに陥ってしまうのです。
 
だから、血流を妨げない、循環を滞らせないという意識が大事になってくるのです。
 
 
 
同じ部分が長時間圧迫され続けると、感覚が鈍くなりますよね?
 
それって、細胞が不活性な状態に陥っているのです。
 
不快な圧刺激が加わり続けたことによって細胞が不活性な状態に陥ってしまっているわけです。
 
 
そういった不活性な状態に陥ってしまった細胞を活性化させるには、“さする” ことが大事になってきます。
 
『快』の刺激で、不活性で感覚が鈍くなった部分を気持ち良くさすってあげる。
 
そうすると、細胞が目覚めるのです。
 
細胞が目覚めると、具体的な変化としては感覚が鈍くなった部分の感覚がハッキリと感じられるようになってくると同時に、冷えていたところが温かさを取り戻します。
 
 
ポイントは、さすり方です。
 
心地よい刺激で、さすることです。
 
自分自身で “心地よさ” を感じる刺激でさすること。
 
 
これは、カラダのあらゆるところにも活かせます。
 
カラダでどこか違和感や痛みがあるところは、心地よい刺激でさすってあげることで違和感が消えたり、痛みが和らいだりする、ということは経験があるのではないでしょうか?
 
人間は、無意識にカラダに痛みが生じているところをさする、という行動をとっています。
 
それは、本能的なものとして誰かに教えられなくとも知っているのです。
 
だから、そういった本来備わっているものを活かしてあげることによって、カラダは目覚めるし、楽になるし、痛みが緩和するのです。
 

7-2. 貧乏ゆすり

 
昔の日本は床上での生活が主体となっていました。
 
しかしながら、現代社会では椅子に座るという生活スタイルへと変化しています。
 
その結果、長時間座位の生活習慣が身についています。
 
その弊害としての、尻コリ。
 
 
 
尻コリを引き起こさないために、症状を悪化させないようにするために何かできることはないのか?
 
オススメできるワークとしてお伝えできるのは、“貧乏ゆすり” です。
 
これは、貧乏ゆすりをしている人を客観的に見る立場にあると、見苦しい行為ではあります。
 
しかしながら、やる本人としては尻コリ予防、状態を悪化させないためにも効果的なワークなのです。
 
 
なぜなのか?
 
それは、“貧乏ゆすり” が、“ふくらはぎ” の筋肉を刺激するからです。
 
貧乏ゆすりをすることで、足首の関節が曲げ伸ばしが繰り返されます。
 
その結果、ふくらはぎの筋肉が使われることになるのです。
 
ふくらはぎの筋肉が、収縮ー弛緩を繰り返すことで、筋肉の一つの役割であるポンプ作用が活性化するのです。
 
 
 
上述した話でもあるのですが、心臓の力だけでは全身の細胞に血液を行き届かせることはできません。
 
全身の筋肉が使われることによって、筋肉のポンプ作用が心臓の血液を全身に巡らせるという働きに加担するのです。
 
補助的な役割として筋肉が、その役割を担っているのです。
 
だから、筋肉を動かすことが大事なのです。
 
筋肉を収縮ー弛緩という曲げ伸ばしを繰り返すことでポンプ機能を高めるのです。
 
ポンプは使わないと錆びていきます。
 
 
 
そういったことを踏まえて、貧乏ゆすりをすることで、血液循環を促す効果が期待できるのです。
 
座っている姿勢というのは、脚の筋肉を曲げ伸ばしする、という使い方をしませんし、ほぼ同じ状態のままです。
 
それでは筋肉は血流が滞って、硬くなってしまうのです。
 
脚の血流が滞れば、それはお尻の筋肉にも影響を与えます。
 
お尻への血流が滞り、冷えるし、酸素と栄養素が行き届かなくなる。
 
そうやって悪循環に陥ってしまうのです。
 
 
ふくらはぎの筋肉は、第二の心臓と呼ばれています。
 
なので、貧乏ゆすりによって、ふくらはぎの筋肉を刺激し、ポンプ機能を高めていくことで滞りがちな血流改善の効果が期待できるのです。
 
 
 
また、貧乏ゆすりだけではなく、股を閉じたり開いたり、という動きを取り入れることで滞りがちな血流の改善が期待できます。
 
その効果は、実際にやってみてもらえたら感じられると思います。
 
カラダを動かしていないとすぐに硬くなってくるので、カラダが不快に感じるようになってくるでしょう。
 
 
本来、姿勢変化の少ない状態で長時間いる、というのは不自然なことなのです。
 
カラダをあまり動かさない。
 
部分的に動いているだけで、全身を使った動きは皆無に等しい。
 
そのような生活スタイルを送っていると、どんどん血流の巡りが悪くなって滞ってしまうのです。
 
 
だからこそ、貧乏ゆすりを取り入れてみる。
 
これも激しくやる必要はありません。
 
心地よいリズムで、やるということが大事です。
 
『快』の刺激でやってみる、ということですね。
 

7-3. “あくび” や “伸び” 、“深呼吸” を取り入れる

 
長時間姿勢変化の少ない姿勢を続けていると、全身があちこち固まりだします。
 
それは血流障害が起こって、筋肉に “張り” や “コリ” が生じてしまうからです。
 
その改善策としてオススメなのは、サブタイトルにも書いている
 
・あくび 
・伸び 
・深呼吸 
 
の3つです。
 
 
これらをやることで、浅くなりがちな呼吸や、一時的に止まってしまっている呼吸を改善することができます。
 
長時間姿勢変化の少ない状態を続けていると呼吸が浅くなってしまいます。
 
呼吸が深くできなくなると、細胞が不活性な状態に陥ってしまいます。
 
細胞の新陳代謝が起こせなくなるわけです。
 
細胞の新陳代謝が活発に働くためには、酸素と栄養素が欠かせません。
 
 
呼吸が浅くなる、一時的ではあるけど呼吸が止まってしまう。
 
それは酸素を十分に体内に取り入れることができなくなる、ということでもあります。
 
 
酸素を十分に体内に取り入れるために
 
・あくび
・伸び
・深呼吸
 
の3つを定期的に取り入れることで、新鮮な酸素を取り入れることができるのです。
 
これらも、本来カラダに備わっている反応でもあります。
 
 
よく学校や、会社などであくびをすると怒られる、ということを経験したり、目にしたことがあるかと思いますが
 
実は、あれはカラダにとっては、良いことなのです。
 
脳が酸欠になっているから、“あくび” や “伸び” をすることで意識的に酸素を取り入れようとしているのです。
 
脳は特に酸素を消費する組織なので、脳が酸欠になるとあくびをすると良いですね。
 
 
あくびは、無意識的に起こるカラダの反応ではありますが、意識的にあくびを発生させることができます。
 
なので、“あくび” や “伸び” を積極的に取り入れる、ということは心身ともに良いことなのです。
 
ただ、それを社会的には、良くない評価をされる傾向にあるので、周りの状況を見てやることをオススメします。
 
 
 
深呼吸であれば、あからさまにカラダの大きな動きを伴わないので、あまり周りの目を気にする必要はなく出来ることだと思います。
 
時々、自分のカラダに意識を向けてあげて、カラダの声を聴いてみる。
 
それだけでも、細胞は活性化するものです。
 
 
 
人間関係と同じなのです。
 
気にかけてあげることで元気になる。
 
気にかけてもらえない、無関心だと、元気が無くなっていくのです。
 
 
 
息をする=生きる
 
息苦しい=生き苦しい
 
生きるとは “息をする” ということなのです。
 
 
 
あなた自身の呼吸はどうですか?
 
深く息を吸ったり、吐いたりできていますか?
 
できていないなら、それは心身ともに良くない影響を及ぼしてしまいます。
 
意識的に、3つの取り組みを実践してみて下さい。
 

8. 最後に

 
この記事では、尻コリが引き起こされる原因と、その改善のために必要な、本質的な情報をお伝えしました。
 
現代社会は、文明の発達に伴い、カラダ全体を動かす機会が極端に少なくなっています。
 
その弊害として起こっている問題の一つとして、尻コリがあると言えます。
 
長時間座っていることが多くなったという生活スタイルの変化が尻コリという問題を引き起こしているのです。
 
 
姿勢変化の少ない状態で、1日を過ごしている。
 
歩く機会が少なくなり、手先の運動や、目を酷使するという状況が多くなっています。
 
その生活環境、労働環境の変化は、尻コリだけではなく、様々な問題を引き起こしています。
 
 
何かしら名前のつくような症状や病気といった分かりやすいカタチで現れるものではなく
 
何となくカラダの調子が良くない、ずっと体調が良くならない、など
 
そういった不定愁訴の体調不良の人が増えているのです。
 
 
 
心身ともに不調をきたしている。
 
それは、全身を動かすことが極端に減り、血流が滞っている状態が引き起こしている問題であるとも言えます。
 
細胞が不活性な状態に陥っていて、元気をなくしている。
 
 
本質的な部分である、細胞を活性化させるということに目を向けない限り、一時的には今抱えている問題が解決しても、時間の経過とともに同じ問題や、また別の問題が生じてしまうことになるでしょう。
 
この記事を読まれて、あなた自身が抱えている尻コリが解消するとともに、細胞を活性化するという本質的な部分に目を向けることにより、心身ともに健康体を取り戻すことを願っています。
 
最後まで、読んで頂きまして、ありがとうございました。
 
 
この記事を読まれまして、何か分からないことや疑問などがありましたら、こちらからメッセージで送って頂けますと幸いです。
 
 
 
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